10月12日の土曜日、爽やかな秋晴れに誘われて、成田線に飛び乗り、千葉県香取市の佐原に行って来ました。
前回は佐原から香取神宮を旅しました(ブログへ)が、今回は秋祭りです。

佐原の大祭はなんと、ユネスコ無形文化遺産登録、日本遺産認定、国指定重要無形文化財とトリプルで指定や認定を受けている歴史と伝統に彩られたお祭りなんです。
大祭は夏と秋、年二回に分かれているようです。
夏祭りは七月で、八坂神社祇園祭。秋祭りは諏訪神社大祭になります。
豪華絢爛な山車が夏は10台、秋は15台曳きだされるそうですからそれはそれは迫力あり勇壮な祭りです。
見どころは何といっても大迫力の山車(だし)。のの字廻しと言われる曲曳きは勇壮です(^^)/
また、日本三大囃子と言われる佐原囃子が軽妙なリズムで奏でられます。もう一つ、囃子に合わせて若者たちが踊る演舞も見逃せません(^^)/

しかも地域ごとに住民が総出で取り組むらしいですから、この少子化ですごいことです。


アクセス
JR成田線佐原駅で下車します。駅周辺や街並み保存地区などを徒歩で観て廻ることができます。
祭り期間中は利根川の河川敷に特設駐車場が設置されていますが、距離が少しありシャトル舟やシャトルバスが用意されているようです。
それではマイYouTube動画でご覧下さい(^_-)-☆