コロンブスのサンタ・マリア号

一人歩き探検旅

今日は、8年前に製作した帆船模型「サンタ・マリア号」を棚の上から取り出して、久しぶりにベランダでクリーニングしました。裸でそのまま置いていたのでホコリまみれです ”(-“”-)”

秋晴れの好天気が続いていますので、探検取材には絶好の日和ですが、この数日、実は体調を少し壊してしまいました。週末まで病院通いで「自粛」なんです。

それで、取り出したのが冒頭の「サンタ・マリア号」。

この日曜日には、横浜みなとみらいの帆船日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)を取材する予定なので、それでちょっと、自分で作った帆船が愛おしくなってきました(※総帆展帆とは、全ての帆を広げること)。

サンタ・マリア号とは、、、

1492年に、アメリカ大陸に到達したコロンブスが乗船したスペインの探検船団の旗艦です。ほかにピンタ号、ニーニャ号を率いていました。

3本マスト、二層甲板、船首・船尾楼を備えた遠洋航海用のキャラベル型軽走帆船で、船体の規模は、全長25.6メートル、最大幅7.5メートル、船底から上甲板までの高さ3.3メートル、185容量トンであったと言われています。

約50人が乗り組んだとされていますが、コロンブスはどうも鈍重なサンタ・マリア号を嫌い、ほかの船に乗っていたという話もあります。

さて冒頭の帆船模型ですが、いまから8年ほど前になりますか、仕事に一区切りつけたあと、四国の通し歩きお遍路を満願成就し、次の人生をどう過ごそうかと「毎日を日曜日」にしておりました。

四国の通し歩きお遍路の模様はコチラ

そんな折、子供のころ趣味でプラモデルを作っていたことを想い出し、少し本格的なものにチャレンジしてみようと思い立ちました。

それで購入したのが、この帆船模型。

プラモデルとは格段に難易度が違っていて、毎日少しずつやって三か月かかりました。

その模様を、完成時にマイYouTube動画に投稿し、2万回を超えるアクセス数をいただきました。

今回、帆船日本丸に乗船するにあたり、当時の動画を再編集しました。

ご興味のある方はぜひご覧下さい。

タイトルとURLをコピーしました