つくば牡丹園は世界最大級の牡丹庭園らしい

一人歩き探検旅

今日はGW後半の初日です。

五月晴れに誘われて、茨城県つくば市にある、つくば牡丹園にやってきました。

ここの牡丹園はWikipediaによると世界最大級だそうで、草生栽培とか言う無農薬で雑草と共生させて育てる方法をとっているそうです。

つくば牡丹園(英語: Peony Garden Tokyo in Tsukuba)は茨城県つくば市に位置する植物園。 550種のボタンや215種のシャクヤクを植栽しており、世界最大級の牡丹庭園である。

概要
つくば牡丹園では、550種の牡丹や215種のシャクヤクが栽培され、その数は5万株を超える。すり鉢状の園内には日本式のアーチ橋がかかる池があり、園にはサギやカワセミなどの野鳥が訪れる。

この植物園では「草生栽培」と呼ばれる農法が採用される。この農法では、通常の牡丹やシャクヤクの栽培では駆除される雑草を共生させ、雑草の力によって防虫効果を得て無農薬での栽培を実現する。つくば牡丹園は、この農法で除草剤を使用せずに栽培することで健康的な牡丹やシャクヤクが育つとしている。

また、2019年より牡丹園を運営する株式会社リーフは「サラブレッド堆肥エコシステムプロジェクト」に参加した。このプロジェクトとは、霞ケ浦の水質汚染の原因ともされる馬糞を回収し、発酵堆肥へと転換させるものである。つくば牡丹園はこの堆肥で試験栽培した結果、ボタンやシャクヤクの色や大きさが向上し花期が長くなると伝えた。

2018年より開園30周年を記念してピーターラビットとのコラボレーションが開始された。このコラボレーションではハーブなどを栽培したイギリス風庭園が再現され、園内の飲食店はピーターラビットにちなんだ店舗に改装された。2020年は新型コロナウイルスの影響により短縮営業で開園され、水面に浮かぶシャクヤクの姿などをオンライン配信した。

つくば牡丹園 – Wikipedia

入園料は1200円とかなり高いのですが、この牡丹園、季節以外は閉園して地元の方々の手により大切に管理されているとのことです。高くても止むを得ませんね。

アクセス

車だと常磐道のインターチェンジを降りてすぐです。

電車の場合は、常磐線牛久駅で下車。西口3番バス停からみどりの駅(つくばエクスプレス)行きのバスに乗車、茎崎若栗バス停下車して徒歩5分です。

バスは20分ほどかかります。みどりの駅からも同じバスで行くことができますが、いずれも本数は写真の通り少ないです。

牛久駅から徒歩ではちょっと距離がありますね。

それではマイYouTube動画でご覧下さい。

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