館林つつじが岡公園のツツジは国の名勝なのだ

一人歩き探検旅

ゴールデンウィークに突入して二日目、館林市にあるツツジの名所にやってきました。

管理人はGW中は混雑が嫌なので外出を避けるのですが、今日(28日)のこの快晴のコンデションでは、身体がコントロール=自制してくれません(笑)

さて、ツツジですが、漢字で「躑躅」と書きます。フツーの人は書けませんねー。

実はここは「躑躅ヶ丘」の名称で、国の名勝になっているんです。群馬県内で国指定の名勝は7ヶ所、関東地方でも38ヵ所しかありませんから、とても貴重な場所なのです(^_-)-☆

しかも、指定が昭和9年(1934)ですから、いかに歴史ある公園であるかがわかります。

当公園内のツツジは、館林城の歴代城主から現在まで手厚い保護・育成が図られており、樹齢800年を超えるヤマツツジの巨樹群が自然形のままで保存され、歴史的価値は高い。また、日本における園芸つつじ栽培史上、特記すべき江戸キリシマ古木群も多数保存されている。

また、1994年(平成6年)に打ち上げられたアメリカのスペースシャトル「コロンビア」の宇宙飛行士向井千秋が館林市出身という縁で、シャトルに搭載されたヤマツツジなどが「宇宙ツツジ」として当公園で生育している。

花は4月下旬から5月が見ごろで、毎年「館林つつじまつり」が行われている。「躑躅ヶ岡」の名称で国の名勝に指定されている。地元では「花山」の名前でも親しまれており、上毛かるたでも「花山公園 つつじの名所」と詠われている。小学生やボランティアが毎年5月下旬に、翌年美しい花を咲かせるために「子房摘み」という作業が行っている。つつじまつりが4月-5月の連休(ゴールデンウィーク)と重なるため、期間中は公園周辺はもとより館林市内、館林IC周辺の道路は混雑するため、俗に「つつじ渋滞」と呼ばれている。

かつては園内に「つつじが岡公園温室」と称された温室(2010年6月末閉館)や「水産学習館」と呼ばれる水族館があった(日本の水族館#閉鎖された水族館を参照)。なお、温室だった場所には4Dシアターを中心とした「つつじ映像学習館」と称される学習施設がある(2015年10月1日開館)。

2013年(平成25年)は昨年夏につつじが様々な悪条件により花芽分化がうまくいかなかったため、花が殆ど咲かないという異例の年となった。

つつじが岡公園 – Wikipedia

肝心の開花情報ですが、早咲きと遅咲きの多くの品種のツツジが咲き誇っていますので、見ごろはいつごろかと言われると何とも言えません。管理人は4月28日に訪ねましたが、十分に楽しむことができました。

アクセス

電車を利用する場合、都心からは東武伊勢崎線の館林駅まで、東武線を乗り継いで行きます。

ツツジの季節は館林駅(西口)から直行のシャトルバスも運行されていますが、本数が少ないです。但し、今日(28日)まででしたね(^_-)-☆

路線バスもあります。東口から出ています。ネットで確認くださいな。。。

バスがダメなら駅前からタクシーを利用するか、体力のある方は徒歩でも3~40分で行くことも選択肢です。

目的地までほぼ一本道だし、沿道には館林城跡や、旧秋元子爵別邸田山花袋旧居なども点在していますので、天気が良ければノンビリと散策を楽しめますよ(^_-)-☆

旧秋元子爵別邸

自家用車の場合は、市役所周辺に無料駐車場が点在しているようです。

今年は予定外の方でも来年はぜひチャレンジしてみて下さい。おすすめスポットです!(^^)!

それでは、マイYouTube動画でご覧下さい。

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